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~奈良町情報館からのお知らせ~

王隠堂さんの「桜の花の塩漬け」入荷しています。
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王隠堂さんの「桜の花の塩漬け」入荷しています。

2024.02.12

 

奈良町情報館にて、今年も王隠堂さんの国産八重桜を使用した「桜の花の塩漬け」の販売を開始しました。

 

桜の花の塩漬けは、日本の伝統的な食材であり、桜の花を塩で漬け込んで保存する独自の料理法です。

製法はシンプルながらも、じっくりと時間をかけてつくられています。

八重桜の花が中開きの頃に、ひとつひとつ手で摘み取り、水で洗った後に梅酢に1ヶ月ほど漬けます。

梅酢から取り出した後はザルに並べて陰干しし、たっぷりの塩に漬け込みます。

この塩漬けの工程によって、桜の花が美しさと風味を損なうことなく保存され、その花びらが独特の食感と味を保ちます。

 

桜の花の塩漬けは、主に日本料理やお菓子の材料として利用されます。

桜の風味と塩の風味が合わさり、料理に彩りと華やかさを与えてくれます。

 

例えば、簡単に作ることができるのが桜茶です。

○桜茶の作り方(一人分)

桜の花の塩漬けを一房か二房とり、水でさっと洗い流します。

湯呑みに洗い流した桜の塩漬けを入れ、そっとお湯を注ぎます。

少し待ち、桜の花びらが開いたら出来上がりです。

(※塩加減はお好みで調節してください。)

 

桜の風味と程よい塩気が心をほっと落ち着かせてくれる味です。

ふんわりと幾重にも広がっていく八重桜を眺めているのも、とても贅沢な時間に感じます。

 

他にも桜の炊き込みご飯や、お菓子では桜クッキーや桜マフィンなどもおすすめです。

 

春の訪れを感じる「桜の花の塩漬け」は、奈良町情報館で420円(税込)で販売しています。 

奈良町にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

奈良町情報館

 

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