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～奈良町情報館からのお知らせ～
- ならまち界隈ニュース
ならまちの「庚申さん」
2023.06.25
本日は、ならまちを歩くと良く見かける、赤いさるのぬいぐるみ「庚申さん」をご紹介します。
身代わり申（さる）とも言い、健康をお祈りする御守りで、昔は家族の人数分を軒先に吊るして願いました。
西新屋町に、庚申信仰に基づいて建立された祠 「庚申堂」があります。
なぜ軒先に猿を吊るすのか、どうして悪病や災難を防ぐためにコンニャクを食べるのか、その伝説の由来が書かれていますので、ならまち散策の際、ぜひ確かめてみてください。
庚申さんの身代わり申は、庚申堂から北に歩いてすぐの、奈良町資料館さんで購入できます。
ならまちの絵看板や仏像などを無料で公開展示していますので、ぜひお立ち寄りください。
庚申堂の詳細ページは以下のURLよりどうぞ
